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屋根・外壁塗装リフォームのコツ~賢い塗り替えのポイントとは?|東京・神奈川の給湯器交換・リフォームは親子大工の安田工務店・山口建設

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屋根・外壁塗装リフォームのコツ~賢い塗り替えのポイントとは?

屋根や外壁の塗装リフォームは、決して安いとはいえない費用がかかる工事です。
また悪質な業者によるトラブルも多く、塗装工事をまかせる業者選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、屋根や外壁の塗装工事にかかる費用を少しでも軽減するポイントや、信頼できる業者選びのコツをご紹介します。
ぜひご参考にしてください。

【目次】

外壁や屋根の塗装をしたいと考えたとき、思ったよりもコストがかかることに驚かれる方が多くいらっしゃいます。
しかし、トータルコストは、工夫次第で削減が可能ですので、そのポイントをご紹介します。

POINT①「計画的に」でトータルコストを削減

一般的に、外壁や屋根の塗り替えは、8〜13年に一度行うのが目安といわれていますが、
計画的に予定を組むことでトータルコストを削減できます。

まず、外壁と屋根の塗り替えは、別々ではなく同時に行うようにしましょう。

外壁や屋根の塗装工事は、職人が作業を安全に行うために、家をすっぽり覆う形で足場を組む必要があります。
塗装費用にはこの足場を組む費用も含まれているので、
もし外壁と屋根の塗装を別々のタイミングで行った場合には、足場にかかる費用を2回支払うことになります。
計画的に1度で済ませれば、コストダウンが可能です。

また塗装は、外観を美しく見せるだけでなく、
塗膜の防水性によって雨風や紫外線から、屋根や壁を保護する大切な役割があります。
そのため、塗膜の劣化を放置していると、建物内部に水分が浸透し、基礎部分が腐食するなどの問題が発生する可能性もあります。
つまり計画を立て、定期的に塗装メンテナンスを行うことは、結果的に建物自体の耐久性にも繋がるのです。

さらに雨漏りがしたなど、実際にトラブルが発生してから慌てて塗装工事をする場合には、
塗装業者が忙しい時期でもお願いするしかありません。
あらかじめ計画を立てておけば、繁忙期を避けてコストを下げることができるうえ、落ち着いた丁寧な仕事も期待できるでしょう。

POINT② 総費用は「塗料」で大きく変わる

塗装工事のトータルコストを下げるためには、塗料選びも大切なポイントです。

屋根や外壁を塗装する総費用は、どんな塗料を選ぶかによっても大きく変わります。
塗装に用いる塗料にはアクリル系からフッ素系までさまざまな種類がありますが、
それぞれ特徴があり、単価が異なるためです。

価格の安い塗料を使用すれば、当然ですが塗装工事の総費用を抑えることができます。
しかし一般的に安価な塗料は耐久性が低いため、効果を長く発揮しない点には注意が必要です。

つまり安価な塗料を使用すると、1回の塗装コストを安く済ませることができますが、
塗り直しのサイクルは早くなるということです。
そのため長い目で見ると、耐久性の高い塗料を使用したほうが、トータルコストは安くなる可能性が考えられます。

塗料を選ぶときは、価格だけではなく耐久性も考慮し、長期的な視点で選ぶことが大切です。

―屋根・外壁塗装の塗り替え基礎知識―

屋根や外壁の塗装を塗り替えるときに、ぜひ知っておきたい基礎知識をご紹介します。

1. 屋根・外壁塗装|塗り替え工事の進め方

屋根や外壁の塗装工事は、どのように進むのでしょうか。順番に確認していきましょう。

① 現地調査

屋根や外壁の塗装工事を依頼すると、まずは現地調査が行われます。

現地調査で最も大切なのは、塗装面積の計測です。
塗装に必要な塗料の量は、塗装面積に応じて算出するため、
ムダな塗料を計上しないためにも正確に面積を測らなければなりません。
そのため、家の外周などだけでなく、ドアや窓など塗装が必要ない部分も計測しきちんと差し引く必要があります。

次に調べるのは、現在の外壁や屋根の劣化具合です。
外壁に触って手に白いチョークの粉のようなものがつくチョーキングが起こっていないか、
外壁にヒビは入っていないかなどを細かくチェックします。
大きなひび割れなどは、塗装前に補修が必要になるため大切な作業です。

② お見積り

現地調査の結果に基づいて見積もりを出します。

見積もりは、塗装工事、足場工事、養生代、洗浄代など項目を分けて提示されることが一般的です。
塗装については、現地調査で測定した塗装面積に必要な塗料の量と単価を掛け合わせて塗料価格が算出されます。

③ 工事|洗浄

まずは塗装工事を安全に、かつ効率的に進めるための足場を設置します。

それから業務用の高圧洗浄機で壁や屋根の汚れを一気に落としていきますが、
この作業は塗装工事のなかでも特に重要な工程といえる作業です。
コケやカビなどを含む汚れをしっかり落としておかないと、塗膜が壁に密着せずに、せっかく塗装をしても長持ちしません。
そのため洗浄は念入りに行います。

④ 工事|ひび割れ補修&養生

洗浄後は、壁をしっかり乾燥させてから、ひび割れなどの下地を補修します。
ごく小さなヒビであれば塗装によって埋められますが、
大きなひび割れはシーリング材を使って、塗装後再発しないよう補修します。

下地の調整が済んだら、塗装に備えて汚れては困る部分をビニールとマスキングテープで養生します。
機械による吹きつけではなくローラーによる仕上げでも、塗料は意外と広範囲に飛び散るため、養生は大切な作業です。

⑤ 工事|塗装

いよいよ外壁と屋根の塗装です。壁と塗料を密着させるための下塗りから始め、中塗り、上塗りと3回塗り重ねるのが塗装の基本です。
適正な回数で塗られていない場合、雨や紫外線に耐えられる十分な耐久性は発揮できません。
塗る回数を省く手抜き工事は、悪徳業者にとても多い手口です。
しっかり3回塗り重ねているか確認するようにしてください。

塗り上がったら養生を外し、塗り残しがないか、あるいははみ出したところはないかをチェック。
そしてお客さまにも最終確認していただき、足場を外して工事は終了です。

2. 屋根・外壁塗装|見積書はココをチェック!

塗装工事の見積書をもらったら、まずは塗料メーカーと商品名を確認しましょう。
同じ「シリコン塗料」でも、グレードにより価格が異なります。
商品価格に見合った見積もりになっているかを確かめましょう。

次に塗装面積と、使用する塗料の缶数が適正かをチェックします。
塗料にはそれぞれ、平米ごとの「基準塗布量」が決められていて、それよりも少なければ性能を発揮しません。
塗装面積に対して使用する塗料が少なすぎないか調べてください。

最後にもし「工事一式」と表記されている項目があれば、なにが含まれているのかを確認しておきましょう。
当然含まれていると思っていた内容が含まれていなかった場合、のちのちトラブルになる可能性が高まります。

3. 屋根・外壁塗装|塗り替え費用を抑えるコツ

高額になりがちな屋根や外壁の塗装工事について、押さえておきたいポイントや費用を抑えるコツをご紹介します。

絶対妥協してはいけないポイント

屋根や外壁の塗装工事において、いくら費用を抑えたいとはいえ、絶対に妥協してはいけないポイントが2つあります。

① 3回塗りと適正な乾燥時間の確保

屋根や外壁の塗装は、壁や屋根と塗膜を密着させるための下塗り、
そして塗膜に厚みをもたせるための中塗り・上塗りと、塗料を3回塗り重ねることが原則です。
(塗料によっては、塗布回数が2回とされているものもあります。)

塗装の回数を減らせば、塗料代も工期も短縮できますが、剥がれやすくなるうえに、塗料が本来持つ性能は発揮できません。

また塗装を重ねるときには、前回塗った塗料が十分乾燥したのちに行う必要があります。
メーカーが指定する乾燥時間を守らずに塗り重ねた場合、塗膜の「膨れ」や「剥がれ」などの不具合が起きやすくなります。

② 洗浄無料キャンペーンは要注意

屋根や外壁の塗装工事をするうえで、洗浄は最も重要な工程といえます。
洗浄が不十分な場合には、塗料の密着性が悪くなり、塗膜が効果を発揮できないうえ、
すぐに剥がれてしまう可能性もあるためです。

塗装業者のなかには、「洗浄無料キャンペーン」を打ち出して安さをアピールしているところもありますが、
しっかり内容を確認することをおすすめします。
洗浄無料キャンペーンで費用が安くなったと思っていても、
洗浄が手抜きで結果的に塗装が長持ちしなければ、あまり意味がありません。

洗浄を無料で行うキャンペーンをしている業者に見積もりを依頼するときには、
どのような洗浄方法なのかをしっかりと確認するようにしてください。

4. 主な塗料の特長と価格の目安

屋根や外壁の塗装に使用する塗料は、
塗装工事の価格だけではなく今後のメンテナンスの回数にもかかわってくるため、慎重に選ぶ必要があります。

塗装工事に使用する塗料は主に4種類あり、それぞれ特徴があります。
予算や目的、また耐用年数なども考慮して選ぶようにしましょう。

アクリル

アクリル塗料は、主成分がアクリル樹脂の塗料を指します。
軽量で重ね塗りがしやすく、また発色がよいうえ光沢もあるのが特徴で、
外壁や屋根の塗装に使用できる塗料のなかでは最も安価です。

しかし紫外線に弱く湿気を通しやすいうえ、耐久年数が5〜7年と短いため、
外壁に使用した場合には塗り直しのサイクルが早いというデメリットがあります。
そのためDIYで使用するなら問題ありませんが、プロの業者が使うことはほとんどありません。

ウレタン

ウレタン塗料は主成分がウレタン樹脂で、粘性があり柔らかいため外壁や屋根に密着するのが特徴です。
コンクリートだけではなく、鉄部や木部などさまざまな素材に使用できます。
またデコボコした場所や曲面など、あらゆる形状に施工が可能なため、外壁塗装に適した塗料です。

さらにウレタン塗料は塗膜が剥がれにくく、アクリル樹脂系塗料と比較しても耐久性が8〜10年と長めです。
シリコン塗料と比較するとやや安価なので、少しでもコストを抑えたい場合には選択肢に入るでしょう。

シリコン

シリコン塗料は、主成分がシリコン樹脂でできており、紫外線に対する耐性があって汚れにも強いことが特徴です。
耐用年数も10〜15年と長いため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れた塗料といえるでしょう。
塗装工事において、多くの支持を得ている塗料です。

ウレタン樹脂系塗料と比較すると価格はやや高めのため、1回の塗装工事費用は上がりますが、
予算が合う場合には、屋根や外壁の塗装には最もおすすめできる塗料です。

フッ素

フッ素塗料はフッ素系樹脂を主成分としていて、耐久年数が12〜15年と非常に長いことが特徴です。
紫外線に強いうえ、付着した汚れが雨で流されることからメンテナンスにほとんど手間がかかりません。
スカイツリーなどの高層ビルにも使用されるほど優秀な塗料ですが、その分高価なのがデメリットといえるでしょう。

塗り替えの回数が減り、長期的にはメンテナンスコストを下げられるため、
予算が十分ある場合には、おすすめしたい塗料です。

5. トラブル増!よい塗装業者の見分け方とは?

屋根や外壁の塗装工事と聞くと、手抜き工事や高額請求などのトラブルが多く発生している印象を持っている方もいるでしょう。
トラブルに合わないために、よい塗装業者を見分けるポイントを5つご紹介します。

塗装の有資格者が施工を行う

トラブルが発生しない塗装業者を見分ける最初のポイントは、塗装の有資格者が施工を行っているかどうかです。

実は塗装を行うこと自体は、特別な資格がなくても認められています。
つまりなんの経験もない人物が、今日から塗装工事を請け負って工事をすることも可能なのです。
塗装工事で悪徳業者などのトラブルが多発している理由は、
塗装工事を行うのに資格が必要ないことも原因のひとつと考えられます。

資格が不要とされているにもかかわらず、職人にきちんと資格を取得させている会社なら、
塗装工事に対する意識も高いと判断してよいでしょう。
実際に工事を行う職人も、しっかりと技術を習得し、知識と経験があることが期待できます。

塗装に関しての資格はいくつかありますが、国家資格である塗装技能士の資格を持つ職人がいる業者なら安心です。
塗装技術や塗装工事に対する業者の姿勢がどれくらいのものかを測るためにも、資格の有無を確認するのがおすすめです。

事例をホームページで公開している

最近では、多くの塗装業者がホームページを公開しています。
そのなかでも、実際に自分たちが工事を行った事例をきちんと公開している業者を選ぶようにしましょう。
塗装工事の実際の事例をホームページで公開している業者は、自分たちの技術に自信がある証拠といえるためです。

塗装業者のなかには「洗浄無料キャンペーン」を行うなど、価格の安さのみを前面に出し、
どのような職人がどのように工事を行っているのかが、全く分からないところも少なくありません。
塗装工事のなかでも最も大切と考えられる洗浄を無料で行うために、たとえば使用する塗料のグレードを落とす、
あるいは使用量を減らすなど、どこかで無理な調整を行っている可能性もあります。

そのような業者を避けるためにも、塗装工事を依頼する業者を選ぶときには、
ホームページに工事の様子が掲載されているかを確認するようにしましょう。

現地調査をしっかり行う

外壁や屋根の塗装を行うときには、見積もりを出すためにしっかりとした現地調査が必須です。
現地調査をきちんと行う業者かどうかは、よい業者を選ぶ基準になります。

現地調査では塗装に使用する塗料の量を割り出すために、スケールを用いて面積を測りますが、
屋根や外壁の全体の面積だけではなく、塗装する必要のないドアや窓についても測る必要があります。

また現在の劣化状況を確かめるために、壁や屋根をすみずみまで目視、あるいは実際に手を触れて状態を確かめます。
そのため調査には少なくとも1〜2時間程度かかることが普通です。

現地調査に時間をかけず、短時間でさっさと切り上げるような塗装業者は、
正確な見積もりをもらえることはもちろん、丁寧な工事をしてもらえることも期待できないと思ってよいでしょう。

工事内容や詳細が明確な見積書

見積もりについては、塗装の面積が正確に計算され、また使用する塗料について、
メーカーや品名まで詳細に記載されているかを確かめましょう。
塗料については、たとえば同じシリコン塗料のなかでもグレードがあるため、
詳細を記載していない見積もりを出す業者は要注意です。

あわせてメーカーが指定している適正量が、見積もりにあげられているかも確認するようにしましょう。
面積に対して使用する塗料の量が少なければ、効果を十分発揮できずメンテナンスの回数が増えてしまう可能性があります。
きちんと適正量を守った見積もりを出している業者なら安心です。

さらに数千円程度の軽微なものなら問題ありませんが、
数万円するような工事の内容を「一式」として見積もりを出しているような場合も要注意です。
工事の途中で「これは見積もりに含まれていないので追加料金が必要だ」と請求される可能性があります。

優良な業者は、それぞれの工程に対し、詳細まで記載した見積書を出すものです。
のちに追加で不法な料金を請求されることのないように、
業者がどのような見積もりを出すのかはしっかりと確認するようにしましょう。

施工中の現場を見せてくれる

業者を選んだものの、塗装工事を依頼してよいか最終的に決断しかねている場合には、
施工中の現場を見せてもらえるようにお願いしてみましょう。
自社の工事内容に自信を持っている業者であれば、快く工事を行っている様子を見せて説明してくれるものです。

現場で塗装をしている様子を見ただけでは、その業者がいいのか悪いのか判断がつかないかもしれません。
そのような場合は、周辺の住宅設備などに汚れがつかないよう配慮して、丁寧に養生されているかどうかを確認してみてください。

養生は大切な作業ですが、とても手間がかかります。
こういった地味な作業にまで気を配り、丁寧に行っている業者なら、安心してまかせて問題ありません。

また可能であれば、実際に働いている職人さんとコミュニケーションを取ってみるのもおすすめです。
人柄は仕事ぶりにも表れるので、質問や心配ごとに対して丁寧に答えてくれる職人さんのいる業者であれば安心です。

屋根・外壁塗装工事をされたお客様の喜びの笑顔をご覧ください!

まとめ

屋根や外壁を塗装リフォームするには高額な費用がかかりますが、計画的に行うことで出費を抑えることも可能です。
また塗装業者のホームページをしっかり確認し、現地調査や見積もりの内容が適正かどうかをチェックすれば、
信頼できる業者を見分けることもできるでしょう。

親子大工では、しっかりと現地調査を行ったうえで、資格を持った職人が塗装を行います。
ささいな心配ごとにもお客さまが納得するまで説明をいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

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